毎年、出水期(6月~10月)に入ると行っている、庁内での「水害対策訓練」。

 

図上訓練会場全体の様子

部長と意見交換をする市長

 

先日は、

 

現場対応する職員が、担当業務の流れと実効性を検証しながら図上訓練を行いましたが、

 

 

この日は、

 

 

 

市長をはじめ、副市長、教育長、各部長級が参集し、

 

 

想定災害状況や訓練内容を事前に知らせずに、かなり実際の災害対策現場に近い状況下で訓練を開催。

 

市長のコメントを聞く部長級職員の様子

マイクを手にコメントを伝える市長

市長に説明をする危機管理課長

 

これまでに、実際に4回の「避難指示」等を発令した経験があり、また、毎年こうした実践的訓練を重ねてきていますが、

 

 

それでも、訓練の中で、毎回、足らない部分が見つかり、協議・準備に追われます。

 

壁面に映し出された河川の状況等を注視する市長ら

訓練中、熟慮する市長

 

この日も、訓練は3時間を超え、終わった後は、心身共にぐったりしましたが、

出水期が終わるまで、緊張感を持って準備を重ねます。

 

職員からの報告を真剣に聞き入る市長

訓練会場全体の様子

 

ここのところ、各地で局地的な豪雨の発生が頻発しています。

 

いざというときのために、ご家庭でも3日分以上の食料と水、

また避難するタイミングや場所の確認などの準備をよろしくお願いします。

 

令和6年8月5日 

吉川市長 中原恵人