障がい者の地域での生活を考える検討会議(令和6年8月27日)
「障がい者の地域での生活を考える検討会議」を開催。
当事者、家族、支援団体、学校、民間企業、農業家、行政等が集まり、
「障がい者の就労と住まい」を主なテーマとして議論、視察、政策提案などを行う
「障がい者の地域での生活を考える検討会議」。
第2期「検討会議」では、「障がい者をサポートする基金」を設立し、
その運用による「障がい者就労支援」と「障がい者グループホーム設立支援」の策定まで進めてきました。
昨年度からは、「第3期検討会議」をスタート。
「第3期検討会議」では、「第2期検討会議」からいただいた「提言書」の内容である、
「一般就労が困難な障がい者においても、市民の方々ふれ合いながら活動できる新たな就労スタイルの構築」
を実現することを目標とし、
これまでに、視察や協議を重ねてきました。
この日は、
短期、中期における「新たな就労スタイル」の具体的なイメージについて協議。その実現に一歩前進した日となりました。
今後も吉川市では、
「当事者の方々の様々な状況に、幅広く対応した就労支援と親亡き後の住まい」について、
支援体制をさらに深めてゆきます。
委員の皆さん、よろしくお願いします。
令和6年8月27日
吉川市長 中原恵人
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