緊急時対応訓練(令和6年11月27日)
「刃物を持った不審者が市役所内で暴れ火をつけた」ことを想定した「緊急時対応訓練」
今年も吉川警察署のご指導の下、吉川松伏消防と連携し、
犯人役が実際に犯行を演じる中で訓練を行いました。
リアルを追求しながらも、箇所箇所に解説を加え、一般市民や職員の安全確保の技術の向上を図りました。
これまでにも記しましたが、
以前視察させていただいた「稲城市」では、
平成27年11月に市役所1階に男が原付バイクで侵入し、油のような液体を撒いて放火するという事件が発生。
高橋市長から、当日の様子や対応、そして日々の危機管理体制の重要性についてお話しを伺い、
そのアドバイスを踏まえ、元警察官を職員として採用すると共に、こうした「庁内危機管理訓練」をはじめました。
今後も、
市役所内での緊急時に、市民の命を守り、職員も自らの命を守れるよう、
「庁内実習・危機管理訓練」を継続してゆきます。
令和6年11月27日
吉川市長 中原恵人
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