スペシャルサポートルームを(令和6年10月25日)
「学校復帰を至上とせず、子供達一人ひとりが自分らしく生きていけるようサポートする」という理念を立て、
「適応指導教室」という以前からの名称を変更し、職員と共にセンター内の改装を手掛け、
現在は様々な状況にある子供達一人ひとりに添ったプログラム、カリキュラムを展開している「教育支援センター・宇宙」をはじめ、
吉川市では、
・子供達の家へ大学生が訪問し、遊びや勉強等交流する「アウトリーチ」事業
・子供や若者が、不登校・ひきこもり支援NPOへ通う場合の参加費補助
・「吉川市みらいステップアップ助成金」による、不登校・ひきこもり支援NPO等への助成
など、様々に、不登校・ひきこもりの子供達、若者達への支援を行なっています。
そうした中、今回
学校まで登校は出来るけれど、クラスに居続けることが困難な子供達のために、スペシャルサポートルームを開設しました。
現在は試行的に南中学校のみの設置ですが、子供達や先生方からもお話しを伺い、
子供達の毎日を支える場所の一つとなるよう、さらなる充実を図ってゆきたいと思います。
令和6年10月25日
吉川市長 中原恵人
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